ヨーロッパの古い椅子を中心に、

木と鉄でつくられた

工業用のシンプルなものに

目を向けてみました。

 



 

 



 躍さんは生活の道具を作る作家の中では

 めずらしく「手びねり」である。

 土を積み上げていく手びねりは、

 ろくろのスピード感はないが

 土に対する時間が長い分表情が豊かで

 手になじむやさしさがある。

 


 

金沢市内にガラスのデザイン工房

「factory zoomer」を作って10年がたちました。

「めんちょこ」という名前は実は、

蕎麦チョコより少し大きいということで、付けられた造語です。

最初はツブツブ、モウモウ、ホリホリ、センセンと

4種類の柄がこの10年間で19種類に、

アイテムは20以上に増えました。

今回の展覧会では、そのほぼ全点ー214作品を制作して展示します。

 


 

   
 

爪の中に薄汚れた白の絵の具が詰まっている、

それが今日塗った箱の色。

よれた上っぱりの袖口に赤い絵の具が付いている、

それが今日剥がした木片の色。

幾つものいろが層になって作業机の面にこびりついている、

それが毎日のいろ。

木っ端、重ねた古本、BHVの領収書、桐の函、建築用部品、

荷札、国鉄の切符、走書きの数字、磁石、ちびた鉛筆

切り取ったり貼ったり重ねたり色をつけたり剥がしたり

+タシタリ−ヒイタリ=それが毎日のかたち

 

 

   
 

イラストレーター&クラフト作家・井上陽子のM2にて初個展 

“箱と四角いもの”をテーマに、

紙と写真を中心にしたコラージュ作品を展示

井上さんは、雑誌や書籍などの装画を担当する他、

紙面でコラージュ作品の作り方を公開

またマスキングテープなど(倉敷意匠計画室)、ポスター(キャトルセゾン)、

カレンダー(マークス)などが商品化

初の著書が雷鳥社より『写真と紙でつくるコラージュ』が発売中

http://www.craft-log.com/

 

 

見るための服,着るための服


いつの時代にも服にはそれぞれの目的があります。

また、時代を経て目的が変わっていくのも服の魅力です。

1900年頃から現代までの服を中心に集めてみました。

KRANKの道具もいっしょにお楽しみ下さい。

新井武人アコーディオンライブ


スタイリストとして活躍する

ソニア・パーク(Sonya S.Park)氏が、てがけるARTS&SCIENCE。

特別な日や、誰かのためでない労働着や道具、

そんな日常の為のリアリティのある洋服を展開しています。


今回、ARTS&SCIENCEから、M2のマルチェロ展のためだけの作品が並びます。

現行のアイテムではほぼ行っていない

"加工”をメインに施したリメイクアイテム等...。

ここでしか見られない作品の数々をご覧ください。数に限りがありますので、ご了承ください。

 

 

 

 


 

 


 

 

 


 

 

 黄金色の穂が風にそよぎ、山の色が華やぐ季節。

 その色の鮮やかさを布に写し、秋の衣を創りました。

 ラオスの絹はゆったりとしたブラウスやスカートに、

 ざっくりウールは長めの上着に、巡る季節の衣をお楽しみ下さい

                              真砂三千代

 

   インドシルク・・ ブラウス・スカート・パンツ

   ラオス草木染シルク・・ スカート・パンツ・ジャケット・ワンピース

   真木テキスタイルのシルク×ウール・・ ジャケット・コート

   カシミヤ混ニット・・ カーデガン

   ウールカットソー・・ プルオーバー・カーデガン・スカートetc

 


 

 

 

鉄の作品 .紙の作品

 

Profile

1987年 多摩美術大学絵画科油画専攻卒業

1989年 多摩美術大学大学院美術研究科修了

 

 

 

 

 

 

山口和宏展